行政書士の通信講座のおすすめは?10ヶ月で合格した行政書士合格体験記

会社勤めをしているけれど、何か資格が欲しい!という人はたくさんいると思います。

会社を辞めても食べていける資格が欲しい!

しかし、簿記の資格をとったり、TOEICを受験したりしても心が落ち着かない(笑)

そういう時に「行政書士はどうだろう?国家資格だし独立開業できるし」ということで
行政書士の資格に興味を持つ人はたくさんいると思います。

私もその一人でした。私の場合は、上京してきて不安でしたから何か資格でも、という気持ちが強かったです。

最初は、行政書士試験ってなんか難しそうだし、合格できるかなあと思いました。

でも結局、通信教育で勉強して1回で合格することができました!

そこで今回は、どうやって勉強したかということを書いてみたいと思います。

行政書士試験を受験しようと思っている方は参考にしてみてください。

行政書士試験を受けると決心する前に確認すること

行政書士試験は法律をまったく勉強したことのない初心者でも合格できる試験です。

初心者でも合格することは可能なのですが、初心者が行政書士に合格するには法律に興味があるかどうかということが大きいと思います。

憲法や民法に興味はありますか?行政法などいままで知らなかった法律を勉強したいという好奇心はありますか?ということです。

それがないとたぶん途中で勉強がいやになるかもしれません。

行政書士になったらこういう仕事をしたいという未来像を持っている人も勉強を続けられると思います。

「いろいろな業務があって面白そう。私はこの業務がしたい!」とイメージして、楽しみながら勉強できれば、試験まで勉強することもそんなに苦ではなくなると思います。

私も行政書士業務の中にとても興味のある業務があって、それがモチベーションになりました。

試験勉強を始める前に本当に行政書士になりたいかどうか、法律の勉強に興味があるかどうか、自分に確認が必要です。

合格までの勉強期間は2月から11月の試験日直前までの約10か月

法学部出身の人は別としてまったくの法律初心者の場合は、遅くとも2月くらいから勉強を始めたほうがいいと思います。
私の場合、2月から11月本試験直前までの10ヶ月間の勉強は通信教育を利用しました。
使用したのはフォーサイトのテキストと過去問題集です。

まず、法律用語に慣れ親しむためにテキストを一通り読みました。憲法、民法、行政法、商法、一般知識のテキストを2月位から読み始めました。

憲法

条文も少ないため、楽しみながら読めました。憲法はとりこぼしのないようにしました。

民法

非常にめんどうくさいのですが、身近なことに関する法律のため内容は面白いと感じました。

行政法

行政審査や行政の手続など、ひたすら内容を覚えるしかないです。地方自治制度を覚えることも必須です。

商法

一番苦手でよく理解できませんでした。、私の場合は時間がなかったので商法は捨ててしまいました(これはやらないほうがいいです。せめて、基本だけは押さえたほうがいいです。)

しかし、時間がない場合は、商法にこだわるよりも憲法を完璧に、民法と行政法を入念に勉強したほうが絶対いいです。

一般知識

一般知識の勉強も大事です。政治、経済、社会、情報通信、個人情報保護、文章理解から14問出題されます。範囲が広くどうやって勉強したらいいか悩むところですが、6問以上正解しないと、法律科目で点がとれても足切りになってしまいます。

テキストだけでなく、日頃から新聞を読んだりニュースをチェックしたりして、自分の知識を日常的に増やしていきましょう。

☆テキストに一通り目を通して基本を押さえたら、過去問題集をひたすら解いていきます。

わからないところ、間違ったところはテキストに戻って復習する、ということを根気よく繰り返します。

過去問題集は何回も繰り返すのがいいとされていますが、私はテキストを読み終わったのが7月くらいになってしまい、過去問題集にとりかかるスタートが遅れて二回りしかできませんでした^^;

もっと早く読み終わって過去問題集に早めに取りかかったほうがよかったです。

記述式対策

10月位から直前まで、市販の記述式問題集を買って、実際に回答を書いたり、回答を暗記したりしました。

記述式は何が出るか分からないですが、結局は、択一式のために勉強してきた知識を総動員してなんとか回答できるように持っていくのがいいと思います。

択一式の勉強がある程度できてきたら、記述式問題集で練習するのがいいかもしれません。

どの通信講座がよいのか検討してみた結果

通信講座にもいろいろあります。

パンフレットを取り寄せたのはユーキャンとフォーサイトの講座でした。

両講座とも廉価で初心者にもとっつきやすいと思ったので、比べてみました。

とりよせてみた結果、フルカラーのテキストに魅かれ、フォーサイトの講座に決めました。

テキストも薄めで必要最小限の基本的なことが図表を多用してわかりやすくまとめられています。

例えば、民法は条文だけで1000条以上あるのです。

膨大な内容すべてではなく、試験に合格するための重要な事項だけを勉強する必要があります。

通信教育は、どこを重点的に勉強したらいいかのノウハウがまとまっています。

フォーサイトの基本的な重要事項がまとめられているフルカラーの飽きないテキストはおすすめです。

私も最初は独学がいいかなと思い、市販の分厚いテキスト(伊藤塾のうかる!行政書士総合テキスト)を読み始めたのですが、とてもじゃないけど最後まで読み通すことはできませんでした。初心者にはこのテキストは厚すぎました。

市販の問題集は必要か?

テキストを勉強し終わった後に、フォーサイトの過去問題集を2回やりました。

これだけでいいのかなと思い、市販の問題集を買うことを検討していましたが
私の場合は市販の問題集をする時間はありませんでした。

時間に余裕があれば、どのくらい正解できるかの目安として市販問題集を解いてもいいかもしれません。過去問だけではなく、予想問題としてオリジナルな問題を解くのも知識の確認になると思います。

結局、私は時間がなくて、購入したのは記述式対策の問題集(TAC行政書士講座 一発合格シリーズ記述式問題集)1冊だけです。

あとは、通信講座についているチェックテストと模擬試験を家でやりました。

10月には大原の会場模擬試験を2回受けました。

本番は緊張のためか、まず時間が足りなくなり焦りますので模擬試験を受けて問題を解く速度や時間配分を確認したほうがいいと思います。

会場模擬試験は1回は受けたほうがいいと思います。

平成26年度の試験を受験したがその年は波乱万丈?だった

行政書士試験は平成26年11月9日に受験しました!

本試験の緊張感は模擬試験の比ではありません。

試験官の方も威圧感があり、息が詰まるような緊張感を感じました。
そのため、いつもは余る時間も足りなくなって焦りました。

なんとかすべてを記入しましたが、模擬試験を受けておいてよかったと思いました。

試験はとても難しく、商法は全滅、民法も難しい問題が多くてちんぷんかんぷんでした。

ただ、基礎法学、憲法、行政法、一般知識はなんとか合格ラインかなと思いました。
これらの科目は初心者にとって一番の得点源となります。

自己採点をしてもぎりぎりのところだったので落ちたかなあと思っていましたが
ふたをあけてみると合格ライン180点のところ182点とれていました!

ギリギリですね。

行政書士試験は満点取る必要がなく、6割が合格基準です。

300店中180点とれれば合格だと思えば気持が楽になりませんか(笑)

ところで、平成26年の試験は通常の年より難しかったらしく、なんと合格基準に補正的措置が加えられたのです!

180点が合格基準なのですが、その年は166点以上が合格となりました。

本当に驚きました。なんだ!182点とらなくてもよかったのね~というのが試験後の感想です。

まとめ

行政書士試験は決して生易しい試験ではありません。
しかし、真面目に勉強すれば、初心者でも合格できる試験だと思います。

勉強に関しては、独学より、本当に必要な重要事項だけを計画的に学習する通信教育の方が効率がよいのでおすすめです。

通学という方法もありますが、社会人が学校に通うのは大変だと思います。

もちろん、人それぞれの選択があると思いますが、通信教育でも十分合格できたということを参考までに書いてみました。

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